臭くて苦手、でも食べたくなるラム肉。
ラム肉、独特のクセが苦手なんですが、なぜか後を引いてまた食べたくなるという、好きと嫌いの紙一重のところにいます。
オーストラリア産よりはニュージーランド産の方がクセが無いと聞いて、実は何度か挑戦したんですが、臭くないというレビューが多いのに、自分にとってはやっぱりキツイです。。。
それでも懲りず、NZ産ラムのしゃぶしゃぶなら、薄いし、火鍋にすれば味が濃そうだからいけるかな?と思い、楽天市場で購入してみました。
結果、やっぱりキツかったです(~_~;)
でも、食べられないほどではなく、お肉そのものは柔らかくて美味しいと思いました。
たぶん、ラムのこの柔らかさが、また食べたくなるポイントの一つなのかな?
パクチーを入れましたが、少ししかなかったので、もっともっとパクチーをどっさりと入れて一緒に食べたら、ガツンとパンチとパンチで打ち消し合って食べやすくなるかもしれません。
しかし、もうラムはいいかな?
と思いつつ、昨夜の余韻がいい意味でまだ口に残っています。(^_^;)
もう1パックあるので、今度はパクチーをたくさん用意して、最後にしたいと思います。
(最後になるかな?^^;)
オススメの具材
下の写真は、お肉を入れる前の作っている途中の状態です。
木綿豆腐、深ネギ、ごぼう、平茸、そして、この後に、キャベツと鶏団子、そしてパクチーも入れました。
木綿豆腐は、味染みを良くするために、あえて田舎風の固いタイプを、包丁ではなく、手でちぎって入れています。
平茸はめちゃくちゃ合うので、絶対に入れた方がいいです☆彡
火鍋スープについて。
火鍋のスープはこちら。アンズコフーズっていう、ニュージーランドが本社の羊肉の会社が出しています。
スープの素を鍋に入れてみると、豚骨ラーメンのスープ的な白色がベースで、そこへ赤いラー油的な調味油を入れるスタイルなので、赤というよりは、全体的には白でしたので、思ってたんと違いました(;・∀・)
付属のスパイスについて。
そして、6種類のホールスパイス(ナツメ、クコの実、花山椒、クミン、ナツメグ、クローブ)と、別に唐辛子が付属してあるのですが(苦手な八角は入っていなかったので良かった~)、お茶パックが1枚付いていて、辛さが苦手な人は、鍋に直接じゃなくパックに入れるようにとなっています。
辛さが得意な人は、パックは必要無いと思われるかもしれませんが、パックを使わないと、ホールスパイスが口に入って、ジャリジャリなって食べにくいです。
なので、食べても気にならず、大きさ的にも分けやすい、ナツメ、クコの実、唐辛子だけは、そのまま鍋に入れて、その他の細かいスパイスはパックに入れることをオススメします!
ただ、パックに入れた分は、そのままではせっかくの花山椒の辛味や風味があまりしませんので、パックの上から(もしくはパックに入れる前に)叩いてから入れましょう。
それから、辛いのが得意ではない旦那のために、唐辛子と赤い調味油は入れないでおくか尋ねたところ、「辛くないと火鍋じゃないだろう?」と言われたので遠慮なく全部入れました。
確かにそうだし、この調味油を入れないと、旨味も違ってくる気がしますので、これは入れるべきで、辛さは唐辛子で調整したらいいと思います。
全部入れても「火鍋」という割にはそれほど辛くはなかったですよ。
どちらかというと、唐辛子の辛さより、花山椒の痺れの方の辛さが強かったかな。
スープの原材料
スープは、佐賀の「宮島醬油(株)」が製造していて、原材料が「チキンエキス、ポークエキス、食塩、調味料(アミノ酸等)」というシンプルなもので、まさに、豚骨ラーメンのスープでした。
ほんとに、「火鍋」って感じはしなくて、「思ってたんと違う」だったんですが、これが、とっても美味しかったんです☆彡
しかも、ちょうど豚骨スープで鍋をやりたくて、市販のものを探していたところ、スーパーで売ってるものは、添加物やら得体の知れない変な材料で作られてたり、レビューを見ても豚骨らしさがあまり出ていないっぽく諦めていたところでしたので、まあ、これも化学調味料は入っているけど、このくらいは良しとして、とても気に入りました。
そして、後日このスープだけをまた購入して、今度は豚肉でやりましたよ♪
豚骨スープについて。
ちなみに、豚骨スープは、成分に含まれる「イノシン酸」が、アルコールを分解してくれるので、呑兵衛の体が無性に欲します。(;・∀・)
豚骨スープのカップスープが売ってると二日酔いの朝とかにいいのになあ。。。
鍋の〆
〆はちゃんぽん麵です。抜群に合いました☆彡
ビール、焼酎と共に♪
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